10月9日、船引運動場第1集会場にて「都路まちづくり会議」を開催いたしました。
昨年度、東京大学とUDCTは都路の皆様にご協力いただき、都路における「まちづくり基本方針」を策定させて頂きました。本来であれば今年度、方針をもとに皆様と社会実験という流れのはずでしたが、3.11東日本大震災により、都路の状況が大きく一変しました。
そこで今回「都路まちづくり会議」を東京大学の学生を交え、まずは、都路の皆様の置かれている状況・要望・これからの都路について等、今の思いを皆様どうしで分かち合う・議論する場として開催させていただきました。
会議では、9月30日の緊急時避難準備区域解除を受けてのこれからの都路のついての議論を中心に熱く忌憚の無い意見交換がなされました。印象的だったのは、’まずは除染問題の解決を目指して行動する’、’今回の事態を強みに変える’、’昨年度のまちづくり基本方針の提案を活かす’など、出席者のみなさまが問題点や都路をどうしていきたいかの提起にとどまらず、そのために自らがどう主体的に行動すべきかについて言及されていたことです。また、会場の皆様に共通して放射線量の値・除染の方法、安全性についての政府/行政からの情報開示が改善されることを望んでおられ、その必要性を強く感じました。
東京大学とUDCT は、今回のように今後も継続的に都路の皆様との意見交換の場を用意させて頂きたいと思っております。今回参加して頂いた皆様、今回は都合のつかなかった皆様、また今年度から都路のまちづくり、都路の将来を考えていくことに関わってみたいという皆様、ぜひご協力の程よろしくお願いいたいます。
今回の「都路まちづくり会議」の詳しい結果は、定期的に発行しております「都路まちづくりジャーナル」のvol.9にて後日ご報告致します。
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