まちづくり実験
■実験概要
田村市は平成17年3月に滝根、大越、都路、常葉、船引の5町村が合併した新しい市です。平成19年度より改めて、市、地元、東京大学の共同で地区別にまちづくりの研究に着手し、初年度はJR船引駅周辺地区に着目し、「住み続けられる町」を目標に5つのまちづくり方針を提案しました。今年度は基本計画に進むとともに、計画を行動に移すことを重要視し、主要な提案を実験的に行います。その第一弾として、公民学連携のまちづくり拠点「田村市地域デザインセンター(UDCT)」を設置しました。
そして平成20年度秋、まちづくり実験実行委員会(栄町商工振興会+UDCT+三春土木事務所)の主催で「田村まちづくり実験2008」として、JR船引駅周辺地区で社会実験を行ないました。中心市街地である当地区は過去に様々な提案がありました。しかし、誰が見ても空洞化は明らかです。今回の実験は空き店舗や景観など地域に現存する資源を使ってみたものです。短期間でも町を実際に動かすことによって、見える可能性や課題があることを期待して実験を行いました。
期間 平成20年11月1日〜同年1月31日
会場 福島県田村市JR磐越東線船引駅前通り
主催 田村まちづくり実験実行委員会(栄町商工振興会+UDCT+福島県三春土木事務所)
お問い合わせ・事務局 田村地域デザインセンター[UDCT]
田村市船引町船引字五升車39-1 電話:0247-82-6110 開所日:火曜・木曜
協力 船引町商工会、JAたむら、たむらスポーツクラブ
■実験内容
実験1 空き店舗による市民活動展 11/1-1/31
駅前通りの空き店舗5軒を開けて、市民活動などに利用しました。
実験2 まちなみペイント 11/4-11/13
駅前通り沿いの空き店舗正面を白く塗って、街並を明るくしました。
実験3 田村百景 10/24応募締切 11/1-11/7応募作品公開市民審査 11/15最終選定
写真募集した田村の風景を展示、審査、認定しました。地域の再発見にもなりました。
実験4 市民シンポジウム 11/15 JT跡地事務所
UDCTの研究報告・提案を材料に、市民参加でまちづくりを議論しました。
実験5 タウントレイル 11/15-16 JT跡地スタート
コース案に沿ってまち歩きをしました。アンケートによって意見や感想を募りました。
実験6 快適街路実験 11/15-16
オープンカフェ、花、ベンチなど駅前通りを居心地のよい場所にしてみました。
実験7 イルミネーション 12/1点灯式
駅前通りに手作りの街灯を点しました。実験中の空き店舗も点灯しました。
実験8 田村味自慢 11/14-15 駅前通り
来街者をもてなす田村の味って何でしょう。地元の味を期間限定特別メニューで披露しました。