船引町の 船ってどんな船? 想ってみませんか!
                                              

  2008年 田村市船引町の方々の思いを聞き取ってみました   home   

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西須トミ子さんのお話

佐藤:ボーナスの話ってなんでしょうか?
西須トミ子:今ね〜ボーナスの時期で公務員の人達とかボーナス一杯もらったっていう話だけども、おそらぐこの町だってボーナスを頂けるでしょう。その時に、そのボーナスの額によって、金券、商品券って言うの?町の(商品券)市役所の職員、町会議員、ああ市会議員様、そごの人らが船引の(ボーナス一部)を町で使える商品券を少し出せば この町にお金は残ると。

佐藤:町で買い物をしないというのはどうしてだと思いますか

西須:郡山に行ったってどこに行ったって同じだけど。
郡山にいぐのには買い物に行ってあそぶっていうのがあんの。
佐藤:船引町にだって飲食店は飲み屋さんもあるし、ここにラーメン屋さんもあるし

西須:ラーメンは出るよ。でもこういう形態の店でビール呑んでも美味しくないでしょう。
佐藤:この建物の内部はオシャレに作ってあると思うんですけどね
西須:ははははははは
佐藤:外から見ては分からなかったんですけど

西須:オシャレだからっていうことでテレビに取材に来たわけ。
佐藤:荷物が一杯置いてありすぎてオシャレがちょっと隠れてはいるんだけど うははははは
西須:はははははは
佐藤:荷物があってもオシャレだって俺は分かったんだけど、ビール呑みに来る人はわらないかな〜はははは。オシャレな建物はお爺さんが発注したって 昼にラーメン食っているときに御宅のお爺さんに教えられたんですよ。

西須:お舅さんが建てたの
佐藤:300万だっけね
西須:うん うん じいちゃんね。だけども その他にも随分掛かんのはかがってだとおもうよ。ここ土留めすんのに、境きっちりに堀ったがら雨がふった時に請負師さんは夜寝ないで

佐藤:ああ崩れたら大変だからね、地下室作っているときね
西須:ほら水が一杯でても〜(土地が、平らならいいけど斜めになって 水が)一杯になる、一杯一杯に掘ってあるから。請負師さんは心配して夜も寝ないで。
佐藤:土が崩れたら大変だからね
西須:そういうふうにして今度、ここは鉄筋だから。その頃鉄筋の店がないでしょう初めてだから見に来たのみんな。

佐藤:二階の床の端がギザギザしてるので手摺りも荒っぽいけど曲がっている
西須:その頃コンクリートのミキサー車なんて無いがら、だから板渡してこっちからこっちに板渡して、そこにガがーらガーラがーらガラガラやるミキサーしゃでコンクリートをこ練て。そしてネコ(練りたてのコンクリート運ぶ小さな人力車)をっていうのがあるでしょう。

佐藤:鉄の箱があって両側に車がついているやつね
西須:そのネゴでミキサー車からあげで、それをこうもってその板の上を渡ってぐーっとあげて、この地下全部そうだもん。
佐藤:地上もコンクリト作りですよね
西須:うん。だけどこの地下全部だもん。

佐藤:昔は3階まで御店だったんでしょう?
西須:そう。使ってだの。 
佐藤:一杯お客さんが来てたですね

西須:一杯きたよ〜。
佐藤:注文されても3階まで運ぶの大変だったでしょう!
西須:たいへんだけども、その頃大変だなんて思うような世の中でないもの。年取ったってみんな体使ったんだがら。
佐藤:体をね
西須:うん。体を使ってみんな生活して来たもんだもの。あんたのお父さんだってお母さんだってみ〜んな体使って生活して来ただよ〜。車なんていうもの無いがら。

佐藤:インタビューしている所は1階の奥の小座敷ですけど最初からあったんですか?
西須:そう。この座敷は、その立ってばっかりいで疲れっからここで休むのにって言うわけで小座敷を。自分うちでここで休むんで食事したり
佐藤:仕事の合間、調理の合間にこの座敷で休んで
西須:立ってばっかりいっと疲れっから。朝から晩まで忙しがったんだ昔は。
佐藤:休憩所でもあるけども、宴会にも使ったんですか

西須:使いましたよ。うん。なにも昼間 私らは居ないから。こごに上がって食べていいですか?って言って。はいいいですよどうぞ〜。で
佐藤:一番大変なのは何だったでしょうか?商売してて。
西須:いちば〜ん大変なのは、やっぱり接客だわ。

佐藤:仕入れとかよりもですか!
西須:仕入れだのなんかは、今はね〜ここに清水ストアーって在ったの。うんうん、そこが一杯何〜でも売っていたんだよ〜。肉も売っていたし、魚も売っていたし。何〜でも売っていた。だから私らの家の冷蔵庫だ!って言ってだんだから。
佐藤:良いこと言ってましたね〜。冷蔵庫は隣、ストアーはおれんちの冷蔵庫だと。いいですね〜

西須:なんにも買い貯めしとがなくてもいい。だ〜って行ってすーっと買って来た
佐藤:な〜るほど!
西須:私の家の冷蔵庫って名前つけでだぐらいだよ
佐藤:良い町だった

西須:今は不便だ
佐藤:私の家の冷蔵庫がなくなってますからね
西須:今は魚と肉売ってないの
佐藤:近くのスパーはね

西須:ほがのものは、豆腐とか納豆とか油揚げとか、そういものは、そういうのは売ってますよ。

佐藤:さっきのボーナスを地域商品券で渡してここで使ってもらえるようなことをしないと。ここでなかかな買い物してくれないと
西須:だけどもここに来ている しょっぴいんぐセンター。よそから来てるんでしょう〜。 そごにはうんと一杯あんのあんの。御店が。お店の数が。船引の人らに税金おりるでしょう。他の大型店の税金はどうなんでしょう?
佐藤:事業所税にかんしては私は判りませんです、その税のことを聞いてみたいと

西須:そういう税金。他から来て お店の税金、そこにお金をみんなおろして、その税金はどこに払うんでしょうか?って。それがだから商品券で渡してもらうと、そういう所にばっかり行って買ってしまったらばここで税金はおりないのでは?


佐藤:だいたい地域商品券はどのぐらいがいいですか、ボーナスの2割ぐらいですか?
西須:2割どかそんな〜むりだよ〜〜。
佐藤:1割ぐらいですか?
西須:そうでなくってなんぼ頂けるんだかわがんないけどボーナスは50万も60万ももらえるでしょ〜だからそれ3万ぐらいね〜

佐藤:そんな ささやかな金額でいいですか!5%とじゃないですか〜消費税並地域券でね
西須:それでこごの町に必ずおろすっていうごどにしただけでも違うんでないの〜
佐藤:なるほど!ありがとうございました。



西須せつ子さんのお話

西須せつ子さん(以下せつ子と表示):町にはいっていないので、(大きな店は)たぶん商工会に入ってないので、魚たけさんだとかパークだんだと使えるですよ。商品券は。

佐藤:商工会の人も大型店に入っているのでね
せつ子:だから町としては、そっちの方に回してやりたいな〜ってそういう気持ちですね。あとこの辺の商店街ももちろん買いますけども。
西須トシ子(以下西須):町の商品券で渡してもらえれば

せつ子:そういうのもありますよね
佐藤:食べに来るのはでうですか?
西須:食べに来ますよ
せつ子:商品券でいただいてね

西須:もって来る人もあります
せつ子:だからそういうのもいいかな〜っていう。ははははは

佐藤:そういう事を提案しないと、だれも言わないとね。二人で言っているとまとまるけども
西須:ははあはははは
せつ子:ばーちゃんが言ったからそれも一つの良い提案かなっていう感じで。
佐藤:おれが来たからいい話ができてね
せつ子:はははははははは

西須:だまされっちゃった
佐藤:だましてませんょ〜
せつ子:それが全て良いって言うじゃなくって、それも一つの声かなっていう感じで、そういう感じも。

佐藤:そうねいいね。
せつ子:何万円もとってるわけでなえばい
西須:うははははははは

せつ子:何枚も撮らなくってもいいですよ
佐藤:デジカメですからお金がかからないです
せつ子;ああそうかそうか

佐藤:いい顔してるでしょう
せつ子:いい顔してます
佐藤:いい顔してるのだけ残して繋ぐから
せつ子:うんうん。それも一つの提案っていうことでね。色んな意見が出てくると思うので。
西須:そういうふうな商品券町のね、活用していくらでも町にお金がおりるっていうことになれば
佐藤::商品券じゃなんかで この地で買うっていう心構えができて、日々買い物町で実行してしまえば、みんなが元気になるんだよね。この駅前通りに全部屋根掛けて、橋のたもとにレジ置いて、駅前にレジ置いて、店は壁をとって出入り自由にしてタグで計算すれば簡単に大型店に早変わりするんだけどね。色んな店が元々並んでいるんだからね。町全体がスーパーマーケトって想えばいいですからね

西須:ははははは。
佐藤:一軒 すべてが一軒バラバラだからね、屋根掛けて壁取る人がいないだけですね。 盛り上がらないですね
せつ子:盛り上がらないです
佐藤:なんでか?やってもだめだと思っているのかな
せつ子:そういうのもありますし。それとか駐車場の関係とか。今のやっぱし現代風な流れ。っていう感じ。

佐藤:どうもありがとうございました。追加の話はまたワイワイしますのでよろしくお願いします
 




武藤勝久さんのお話

武藤:田中さんと一番最初にお会いしたときに、ゆいたいこと言ってみろって。何十人もあつまって。だから私がまず一番は、ここ(駅前通り)を一方通行にしたほうがいいと。

佐藤:どうして一方通行なんですか

武藤:やっぱり、あの〜駐車場が無いっていうのが一番これ、曲がってっとこの膨らんだところに(停める)福島のパセオ通りっていうどこに、くねくねなっているところの膨らんでるどこに、その駐車場を設けて。あとベンチを設けたり。そうすることが一番いいでね〜がど。

佐藤:買い物客が安心ていうことですか


武藤:買い物客が安心つうこどは、これだけ、空き店舗になったのでなかなか戻ってくんのは難しいと。ほんじゃから道路とか環境をつくって、それがらお客さんを段々段々呼ぶというのが、一番でねがな〜。店これだけ寂れっちゃってがら店つぐったって誰も来ない。なんぼ綺麗な店だって。いやいやベニマルどが、そういう大型店ならくっかもっしんれない。地方の店やさんが家壊して店つぐったって来ないと思う。やっぱり一番は環境を整えてその次は店をどおするか?そしてやるのが一番いいでね〜がど。

ここのイルミネーション点灯式やる時に、それをやるって田中さんと私が「やっぺ」って。色々この辺の人達が。一番はやっぱり栄町って言うんだがここ。栄町の人の多くの協力があるといい。

佐藤:栄町の人が多く協力していただくための方法はなにかありますか
武藤:一番はやったってたいしたこともね〜と。やってみねどわかんね〜
佐藤:経済的に有効な効果が上がらないということですか

武藤:このイルミネーションの点灯式に私も来たんですが。このへんで話聞ぐど。「こんなこどしたって誰も来なよ〜」
佐藤:誰も来ないって言ってしまっては、自分がまず参加しないといけないように、思いますが。なるほど 否定的に考える人も多少はどこでも存在してるとは思うんですが

武藤:なんぼやっても人が集まってこない。昔は一杯いたよ。
佐藤:葉たばこが集まって来た時にですね
武藤:煙草だけでなくって年末になると大売り出しになると、ここ一杯人があった。歩きだでないほど。船引町だけでね〜日本全国郊外に大型店出来たからながなか難しい時代にはなったと

佐藤:大型店が出来てね
武藤:だからこれをどおするかっつうのは なかなかですね。それがやっぱり一番は。これからはこれだけ世の中の経済が不況になってがらは、行政がやんないと、自助努力しろって言ったってなかなが出来ない。

佐藤:行政も財政なんですから、言われてもと考えちゃうんじゃないですか
武藤:そうですね。家を建て替えて、店を建て替えて綺麗な店にしたらいいでね〜のっつたて財政難だから。みんなも〜個人的なものもだめだし。あど後継者がいない。店屋の長男はみんな市役所どか県の職員だ、警察どか。まだ後継者もいない。あどは古いものが無い。

佐藤:鉄道が出来てからのあたらしい町ですからね

武藤:よくわがんねが昭和35年頃だと思う、30年か35年ころこご区画整備事業って、前の道路がまだまだ狭かった。広げたんだから古い家はみな壊しちゃた。広げた頃私は中学校終わった。大工さんになったばっかりだから。
佐藤:大繁盛した!

武藤:ずーっと仕事やって
佐藤:武藤さんがほとんど作ったですか
武藤:ほとんどではねない。だいぶ一杯やらしてもらった。だからその時に古い家を壊してしまったから。古い家が無い。

佐藤:駅前通はそいうことですが、古い道は川が沿いの居酒屋さんが今もある路のような感じでしたか
武藤:あそうそうそう。自動車もそのころは全然ない
佐藤:2mぐらいの小路ね
武藤:自動車もとおってね〜。だから喜多方みたいな蔵とか古い町役場とか郵便局とがあれば面白いぐでぎんだげんともな〜とこいう。

佐藤:今は無い
武藤:田中さん(まちづくり事務局)と何回も歩って、裏通り昔飲み屋街だった。そこが一番だっていう話
佐藤:残っているとこそに

武藤:若い人は飲み屋さんとか焼き鳥屋さんをやってみたい人は一杯ある、だげんとも資金が無いから出来ない。会合の時に誰かがここは飲み屋街が一番いいとこだ。そん時私は「むがしはあるがんにがった」 今は誰もやってね〜

佐藤:どうもありがとうございました
武藤:そういうごと



渡辺ゑつ子
さんのお話

佐藤:むかしは なんでよかたんですか?
渡辺:人間そのものが明るかったですよね
佐藤:今 暗いですか?

渡辺:今こういう時勢だから、いろんなごとを考えっからね。のんびりだったよね昔は。何やってもハ!っていう感じで。う〜ん
佐藤:なんでまた気ぜわしくなったのでしょうかね
渡辺:世の中が時代が変わったっていう感じで。昔はのんびりで、車も走ってながったし ふふふふふ
佐藤:ああ車がね
渡辺:車も走って無かったし、人間そのものが穏やかだったと思いますね。考えそんものが穏やかだったですね。はい。店も沢山無かったし。うちみたな商売だったら、大型店今来てから。来ないうちはやっぱり売上もぐーっとあったし。売上あればやっぱり心も豊かになるしね。生活が。で今はもう本当に一変して、なんていうかうん。

佐藤:売上増進するためには何か
渡辺;ははははははは。それは分かんない。それは若い人。私たちはもう。
佐藤:とりあえず ゑつ子さんの願いとしては若い人達に売上を上がるようなアイデアを
渡辺:いやも〜いまはだめですよね〜。と思います。いま家の若い人達が一所懸命やってますから、それに対して応援っていっても出来ないですよね。こういう年寄りははははは
佐藤:だって掃除したり
渡辺:それはもう
佐藤:そうして明るく生活してれば、それも応援じゃないですか

渡辺:やっぱりね
佐藤:若い人たちが一生懸命働いているのに後ろで何もせず暗い顔しててはね
渡辺;そうではね
佐藤:応援にならないので

渡辺:やっぱり、うん。こういう時代来ても明るく
佐藤:挨拶するとかね
渡辺:はい
佐藤:掃除するとかね
渡辺:そうですね お客さんに対しても明るく
佐藤:挨拶してね

渡辺:はい。自分の気持ちが明るくないと、そういう態度は出ませんからね
佐藤;そうですよね
渡辺:はい。だから明るく行こうって今やってますねははははは

佐藤:いいですね〜ははははは 顔がわらってますからね〜
渡辺:ははあはははははは。いやいや はははははは かるいもんだから
佐藤:そんなことはないです

渡辺:だからやっぱ。う〜ん健康で明るくいくっていう
佐藤:今の社会は余裕がなくなて、売上が少なくなっているからかな〜とも
渡辺:売上、そういうことバッカじゃなくって。どうなんだべない

佐藤:大きな店出来たってのはダメージですか。
渡辺:こない方がよかったな〜ってこういう年寄りはみんな思ってと思いますね。
佐藤:車で買いに行く人はこっちの方がいいってこともあるのでしょうかね。どうなんでしょうかね。

渡辺:うんどうですか?
佐藤:地元で買ってくれればいいのにね。
渡辺:そこら辺がうまく表現できないね。うん。

佐藤:わかりました。
渡辺:今は本当なんでも大変です。こういう若い人たちでも子供さんたちでもね。なんでももう。
佐藤:数字に表わしてしまうからかなぼにゃりしてられないと。そいうことかな

渡辺:だから。子供さんたちだっって。私ら小さい頃は全部計算すんのも色んな機械がないからね。頭で考えて。ソロバンでやるとか。今はもう
佐藤:電卓をたたく
渡辺:うん。なんて言うか心が無いというかね

佐藤:隣近所の人と話しなくなったですか?昔みたいに
渡辺:しませんね〜。ね。おはよ〜、おはようございますっては言います。
佐藤:どうしてなんでしょうかね

渡辺:どうしてなんでしょうね〜。ゆとりが無い。なにかにつけゆとりは無くなってますね。何かせわしいっていうか。時間もないしね。
佐藤:昔は朝早くおきて

渡辺:朝は何時でも店開けましたよ。朝早くだして、開けてもお客さんはみえますから。おはようございますって。みんなそうですよ
佐藤:あさ6時ぐらいから
渡辺:6時前です
佐藤:そんな早くから!

渡辺:みんなそうですよここの町。で おはようって。昭和30年代だね〜うん。だから今本当になんていうのかな〜。朝早くから待っている人はいないですね〜。ははあははははは

佐藤:昔が懐かしい
渡辺:
むかしはね〜。だから夜も、50年前ですね、もう夜もおそくまで。10時とか。そこに映画館があったから、私の 娘今50なですけど、2才だから48年前頃ですね。夕方から1回やりますね。その後ナイトショーっていうのがあると。それでみんな、芝居もやったし。エビスさんの裏です。その切符を買うわけですね。そん時ずーらーっとそこ(店先)まで並んでそういう時代もありまた。だから店は朝は5時半ごろは開けたのかな。朝起きる同時に開けたの。閉めたら寝るって感じ
佐藤:すごいね〜

渡辺:炊事は 
渡辺娘:プライベートも一緒みたいな感じ
渡辺:一緒。みんがそうやっていた
佐藤:起きた瞬間から仕事やっていた
渡辺: ははははははは


佐藤:くつろぐ暇がないですね
渡辺;そういうのってあんまり考えてなかったの、ゆっくりしてコーヒー呑んではなかった、ただ朝はお茶のみます。ね。、そして神様に、御飯とあれをあげて、今日一日よろしくお願いしま〜すって言う感じで
佐藤:神様拝んだらもう仕事と
渡辺:そんな感じ。毎日うん。休みもないです。仕事がやっぱり凄く楽しかったですね。でふふふふふふ、みんながそうやっていたの、うん。で楽しかったですよ。

佐藤:いつ頃から暗くなったですかね。
渡辺:車も通んなかったしね。バイクがちらっと通って みんな自転車でね。で物が少なかったですよね

佐藤:仕入れが大変だったっていうことですか
渡辺:東京まで仕入れにいって。ここを最終の電車で行って、上野に朝4時頃着きますよね。朝一番の電車で横山町まで行って。
佐藤:横山町ってのが呉服の卸屋さんですか
渡辺:はい。
佐藤:浅草橋当たりですか
渡辺:うん。そうです。そこで仕入れして
佐藤:背負って帰ってくるの!

渡辺:急用なのはしょって来ました。
佐藤:急がない品は
渡辺:送りました
佐藤:鉄道で
渡辺:え。そうです。

佐藤:ついでに何かこの船引の物を売ることは無かったですか最終ででるから

渡辺:最終で行って最終で帰ってくるのはい。
佐藤:日中は収仕入れだねってね

渡辺:歩き通しでね
佐藤:上野最終ででると、次の日の朝に船引に着くんですか
渡辺:いえ。真夜中じゃないですよ。10時かそのへん。
佐藤:その時刻ですか。そうですか月何回ぐらい上野に行っていたですか
渡辺:うんと売上あっとぎは2回 行きましたね。だから若かったし疲れたな〜なんて言わない。仕入れてきた物みんな売れるから。はいはい。そうですよ。

佐藤:いい話だな〜
渡辺:うん。そしてその横山町から上野駅まで、1回反物を背負って来て、腰うごかんねくなったごとあんの。重くって。そしたら若いお兄ちゃんが手伝いましょうかって言われた時がありました。私そん時 うん〜と嬉しくって、涙が出たくらい。そういうこともありました。

佐藤:なるほと、今はそれがなくなってしまった。
渡辺:今は若い人達が行くから日帰り。
佐藤:便利になってスピードが上がった分だけ人間の関係が薄くなったのかな
渡辺:早いね。早いです。私で、岐阜に行くんですよね。

佐藤:岐阜なんですの また
渡辺:仕入れに
佐藤:岐阜まで!岐阜提灯ですか?
渡辺:ばっぱ服

佐藤:老人用洋服は岐阜でつくっているんですか!
渡辺:色んなものあります。家の店長は東京、娘も東京。いろんなものを仕入れて来ます。私は岐阜だけ。
佐藤:岐阜に行くと、おばあさん用に売れ筋商品が仕入れられるんですか
渡辺;はいはい
佐藤:なるほどね〜
渡辺:現金仕入れですから うん。何十年も行ってますから。

佐藤:遠いですね岐阜は
渡辺:半日かかります。岐阜駅前。
佐藤:若い時から岐阜へ行っていたですか
渡辺:そうだない。
佐藤:新幹線も無いときにね

渡辺:特急車ってのがあったものね。名古屋まで行って。今は楽ですね〜のぞみ号とがあっから。うん うん。岐阜の問屋さんはうちでも長く行ってっから。私 背中丸めてトコトコトコ歩って行く、まるわさ〜んって言われっからすごく嬉しいんですよ。永く行っていてもそういう人達がいます。

佐藤:仕入れて来た品物は車で販売はしなかったんですか
渡辺:昔は行商ってのをやったんですね。家のジイチャンたちは。若い頃。車さつけて。店は店でね。はい。でも今は外商しても難しいじゃないですか。みんな車でこういうとこに来ちゃいますからね。難しと思います。だから変わったな〜っていつも思ってますね。
佐藤:はいわかりました。どうもありがとうございました

渡辺:
いや〜 はははははは