| 船引町の 船ってどんな船? 想ってみませんか! 2008年 田村市船引町の方々の思いを聞き取ってみました home 12月11日 12月12日 12月13日 12月14日 12月15日 12月16日 12月17日 12月18日 12月19日 12月20日 12月14日 鈴木文子さんのお話 佐藤:去年開店50年で 大勢の方がきてくれたと鈴木:日にちを分けてね、今日はだれだれと分けてね、招待状を出した 佐藤:おめでとうございました、ささやかですが饅頭を差し上げます 鈴木:ありがとうございます。昭和32年に開店です。私はここで生まれたんです。ここら辺はね、みな長屋ってね。一軒の大きい家に三軒ぐらいの店舗でみんな借家でやっていたんですよね。よその家には行けないですよ。ちゃんと分けてね。 一番古いのは新店さんですね。あとはまるほんさんですか。お店やって51年になるから 佐藤:開店当時はぴちぴちぎゃるでモテモテでしたか 鈴木:とんでもないとんでもない。私はそんなにいい顔でもありませんから。 佐藤:どうしてそういう仕事を始められたんですか 鈴木:うちがね もともとここで料理屋さんてまでいかないけど、呑み屋さんやってたんです。うちの母親がこうい店ではダメだからって裏に家を借りてそして裏町っていうカウンター式の。今で言えば居酒屋ですね。おでんと焼き鳥と。そういう料理してやったの。 佐藤:大繁盛したと 鈴木:そのころは、裏通りには 今みんな無くなって、5,6軒しかないけど。うちの場合はですよ平成4年あたりから段々段ん下がり気味でしたね。商売の方は。 佐藤:バブルがはじけた時ですね 鈴木:そうですね。うん。 佐藤:賑わっているときのお客さんはどういう感じだったですか 鈴木:あの〜通りはスズラン通りって言うんですけど。家が32年で一番先やりましたよ。20軒くらいはありましたね。流行ってましたよ〜。やめ始めたのはここ5年くらいですか。みんなね 30年から40年くらいはやってましたから。今はねどちからというと うちの方は死んでると同じです。 佐藤:死んでる ふふふふふ 鈴木:ほんとに、人歩ってない。あのない、今は居酒屋みたいな系統になってんですよね。スナック系は 今やってんのは3軒なんですけど。 佐藤:裏通りに客を呼ぶ言葉はなんだったんですか 鈴木:はいはい 佐藤:いい女がいるよ〜とか 鈴木:もちろん女 目当ての方もおりましたですよね。家はね姉妹3人 女だけで始めて。今いるのは弟夫婦。うちは身内ばっかりでやっているから。その色気っつうんですか、それは全然もう無しなの。 廻りはねその店に行って。見たわけではないし 時々お客さんと呑みにも行きますけど。女性目当てもありましたよね。うん 佐藤:女性めあてでも一緒にラブラブする場所はどうしてたんですか 鈴木:ラブラブをするとこは、うちのほうにはね 2軒くれ在ったでしょう。 佐藤:チョンノ間がね、時間貸しでね 鈴木:むかしで言えばなんだい 時間で300円とか。直段は。 あと御泊まりのほうは分かんないですけど。 そういう所は2軒くれありましたよね。うちらの同じような飲み屋さんをやってだとこで、仲良くなって行くっていう。そういうあれです。 佐藤:男達はラブラブ目当てで 鈴木:根本的にあれを目当てにっていうんではないですね。ただ呑みに来てだろうと思います、そういうのはあれだけど。人の話ですから 私が聞いてるのは。私んとこは恥ずかしいんですけど 三姉妹でだれも結婚しないし。ふはははは 佐藤:モテモテでできなかった 鈴木:そうじゃないの。お客さんから「おめ(お前)本当になもっと美人だらいい」と 佐藤:そんな酷いことを言っていたんですか 鈴木:本当ですよこれは「だだ気持ちがいいからな〜」って。そなくれの話で。うん。だから結局 うちは奥さん達に信用があったっつうごとですね。 弟の歌の方がね。前流しをやっていたもんですから。弟がね。銀座の当たりで。まだカラオケ入らない、始まらないうちから。なんていうの 佐藤:弾き語りでね 鈴木:うんうん、それでお客さんが歌ってまして。それで流行ったのがあるんじゃないかな〜と思う。そして今もそうですけど個人的に来るよりは団体が多い。団体ですね。 佐藤:弟さんは船引町の北島三郎だったんですね 鈴木:そうですね 今もやってる。カラオケになったら手にタコがね消えて痛くってもう絶対弾けないし。その頃はね流しもいたんですよ。 佐藤:文子さんの店は 三姉妹だからいいんだけど、他の店はどうしてたんですか、地元の人ではないでしょう 鈴木:そうですね。 佐藤:お客さんはどういう人達が来ていたんですか 鈴木:うちの場合はね 役場とか、御勤めの方たちの団体さんとか 佐藤:おかたい人達ですね 鈴木:そうです 一人で来る方もいますけど。結局歌ですね。うちでは歌を。 歌って、今でも来る人は歌の好きな方が来るのかな。 あのね自分で(弾いている)から歌いやすいって。その人その人の音程が分かるでしょう。それがいいじゃないですかね。 今は女の方達も一緒に呑むようになったでしょう。だからね 今 女の子必要ないんですよ今は。今は職場の女の人も一緒に呑みますから。女の人も一緒に来ますから。 佐藤:そうすると昔は花街っていわれてて。文子さんの店はべつでも、他の店の、お客さは女性をめざして来てたんだね。けども、今は娯楽みたいにね 鈴木:そうです。 佐藤:女性の人も一緒に来て呑み歌うと。接待専門の女性がいらなくなったと 鈴木:そうなの。だからみんな昔やってた人はね 佐藤:仲間の女性が一緒に来るから花街機能が町に必要なくなったと 鈴木:今の若い人らは昔の若い人らと違って、そういう点にははっきりしてますでしょう。恋人をつくってから。別にそういう所に来てなんていうような用は無いんじゃないですか。時代も。うん。 セックスの面だってみんな自由奔放にしてますからね。 そういう点で寂れたんだか、そこは知らりませんけど。うん。 今は女の人のほうがお金を使う時はぱっと使いますよ ふふふふふふふ 佐藤常雄さんのお話 s: 店をはじめられてどうですか?佐藤:この展示会場ですか。同級生が滝根におるもんですが「こういう展示をしてるよ」と 「是非船引に来たらね、寄ってみてくれませんか」ということでお話したったんですが、色んなピーアールはしてるんですよ。いろんなかたちでですね。やはりこうした展示物をしておって、ましてプロの方々じゃなくって趣味でやってらっしゃる方も大勢いらっしゃる。この他にまだまだですね、あると思うんですね、特殊な技術。 たとえば私も感じていることはまず一つは職業的な、昔は萱屋根のねお家が多かったんですよ。そうすると萱出さんという職人がね一杯。 春その方と、うちなども お世話になった職人さんなんですが、そういう職人さんとたまたまお会いしまして。で「今何人ぐらいそういう職人さんいらっしゃるんですか?」ということで お話うかがいましたら。「今のところは一人になってしまった」と職人がね。 そういう職、屋根替えのお仕事を頼まれた時に、いわきの方に何人かいるんでその人達とグループになってやっていくと。お話うかがったですよ。 ですからこうして物の中で残った、趣味としてやって展示できる技術を持ってらっしゃる方と、今お話しましたように、技術を持っているんだけども展示向きじゃなくって、そういう技術者の尊い技術が失われていってるということは、もうすこしね後世にね、子供たちに、こういうお仕事でね、今の 失われていく技術があるんだよということでね。やっぱり教えてほしいな〜と。 やはり展示出来ない技術もね、なんらからのかたちで s:萱屋根をこの展示場においておくわけにいかないですしね〜 佐藤:そうなんです。ですからね、そういうもの展示出来たら。展示っていいますか、あわせて出来れば。思いますね。 あと現実、展示している物に関しては、やはりなんていうんでしょうかね〜もうすこしPRをどういうふうにしたらばこの展示された物が生きるのか。 そういうことをもう少し、展示されている同士も 勿論ですがそれに関わっているスタッフの方々とかですね。あるいはアシストしてもらってですね〜 ピーアールをもうちょっと出来る方法ないかどうかね。 それやっぱ研究する余地があるんじゃないか s:センターでもてですねこの町に住んでいる人達にPRですね 佐藤:そうですね、 s:この展示場に人が来ないですか? 佐藤:来ないですよね〜。私午後からの担当で交代してね、まだ2時間しか過ぎてないけど一人もみえない s:一人も来ないと。外が寒いんで ガラスが曇ってて中が見えないですからね 佐藤:ふふふふふふ それとね〜やはりなんつうんでしょうかね、都会の人達と違いましてね 田舎の人っつうのはどうしても純朴なもんですから、なにか 中入ってもいいのかな〜 どうかな〜 と躊躇する面があるんじゃないかと思うですよ。 s:ドアの前に立ってて招きいれなければいけねいですね 佐藤:そうです、招くってもね人通りが無いんで ふふふふふふ 招きようがない ははははは 招きネコに任しております ふはははは s:お〜お 石で出来てる招き猫に任せてね〜素晴らしい 佐藤:ふふふふふははは s:人が居ないので石の招きネコに立っててもらうと。 佐藤:ふふふふふふふふ s:人通りがない通りに生身の人間がドアの前で立ってるのは辛いと。なるほど。それでここに石の招き猫が置いてあるんですね。なるほどわかりました。 佐藤:ふふふふ これはモデルを展示していただいてるんですね s:石の招きネコを人間に代えたいと思うぐらい、人が来ないと 佐藤:そうですね〜 s:石の招きねこに任せても問題ないんじゃ〜淋しいと。どうもありがとうございました 佐藤:ふふふふ いいえ。 渡辺善隆さんのお話 佐藤:お願いします。 休日に申し訳ないです渡辺:大滝根川のね。今大滝根川はだいぶ綺麗になって来てますわね〜。僕らが小さい頃は川に かじかっていう魚がいましてね〜。そんでガラスの箱でね、ヤスでね、それをよく突いて獲ったものですね。うん。 僕らが魚を捕ってる 綺麗になるっていうことは良いことだな〜ってね。しておったですが。最近は川が汚れてきましてね。それでも今度合併処理の浄化槽になって、普及してきましたんで。 佐藤:昔なかったですからね。 渡辺:そういう意味じゃーだいぶ もと、もとではないけれど戻りつつあるということだと思いますね。あれはやっぱり大変素晴らしいっていうことではないかと思いますね。町の真ん中の川が汚いちゅうことはやっぱり、その町のね、町民の心がどうもっていう ふふふふふふふ そういうようなね 佐藤:川上にも他所の地があるのでないんですか 渡辺:ここだけの話ではない、えええ。田村市民ですから ふふふふふ はいはい。良いことですよね〜 佐藤:家庭の生活排水のために合併処理装置を設置したことでだいぶ綺麗になったので 昔よりは綺麗になったと。かじかが戻るまでにはまだですね 渡辺:いませんね〜 それから最近は下水道のねだいぶ 佐藤:広域下水道は入っているんですか 渡辺:入っていまドンドン工事やってます。あれは大変いいことだと思いマスはね〜 佐藤:終末処理場はどこに建設されているんでしょうか 渡辺:春山っていうことなんです 佐藤:やはり三春町との境ですか 渡辺:そうですね あちらが川下になりますからね〜 佐藤:この地域は上水道はどこから取っているんですか 渡辺:上水道は大滝根川ですね、途中でくみ上げて 佐藤:全国一律のパターンですね 渡辺:ですね、良い水は川が綺麗になることはね 佐藤:大滝根川からくみ上げのんで、下水は大滝根川へね。その下で隣の町の人が呑むと 渡辺:ふふふふふ 佐藤:日本中にある姿ですね、京都の排水を大阪の人が呑むというようなね 渡辺:三春にはいんないうちにここで浄化しますからね。僕らが年とってからでもおじいちゃんのときにね、そのかじかがね 佐藤:かじかが帰ってくるような綺麗な川にしていくということが先決だと 渡辺:そうとうなアピールになりますよね。いがいと東京に近くって 佐藤:昨日東京から来た山登りに観光客の人が5人で歩いていました。案内してくれる人がだれも居ないので、何処へ行ったらいいか分からないって、うろうろしてました。 渡辺:ボランティアの観光案内人あるとね 佐藤:そうですね ありがとうございました。 |