船引町の 船ってどんな船? 想ってみませんか!
                                              

  2008年 田村市船引町の方々の思いを聞き取ってみました   home   

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                  12月16日  
 鹿又常子さんのお話

佐藤:鹿又さん ひとつよろしくお願いいたします
鹿又:なんでしょう〜
佐藤:さっき紹介していただいて、堀越のケンちゃんね
鹿又:けんちゃん ケンちゃん
佐藤:けんちゃんとはどういう関係なんでしょうか
鹿又:小さいときからなんですね。ケンちゃんが、今いくつだい。

佐藤:55才ですね
鹿又:小学生ぐらいかい。うん
佐藤:40数年ちょい鹿又さんとこへ 通っているんだね
鹿又:通ってます、ありがたいですね〜

佐藤:頭を刈りながら彼の人生を観ていたと

鹿又:そうそう そう そうですね。
佐藤:そういう関係の人が多いですか?
鹿又:多いです! 
佐藤:固定リピータで!
鹿又:固定客

佐藤:よっぽど腕がいいんですね〜
鹿又:うはははははははは 
佐藤:鹿又さんの売りはなんですか?
鹿又:え え

佐藤:美男子に仕立てるってことですな
鹿又:さ〜・・・お客さんじゃないと 分かんないですよね ふふふふふふふ 自分ではなかなかね
佐藤:常連客が一杯いるんですね
鹿又:おおいですね〜
佐藤:1日何人ぐらい刈るんですか

鹿又:いまね 千円。
佐藤:料金千円!!
鹿又:うちは千円じゃないですけど。千円の(理容所が)進出して来たの。うん。シャンプーしないとか。今。  理容 理容 。都会だけだと思っていだらば も〜だから 今まで。30何年かな、休みがあったんですね、第三日曜日。も〜いま無いんですね。
佐藤:年中無休で働いているんですか!

鹿又:年中無休じゃ死んじゃいます ふふうふううふふふふふふ
佐藤:そうだよね〜、その商法に対する鹿又常子さんの対抗手段はどのような
鹿又:やっぱ お話したり〜とかね。昔の思い出話とかね〜。
佐藤:会話が成立するのが売りなんだ
鹿又:そうそう そう、そういうのありますね。お客さんから色んな情報を頂いて

佐藤:千円のところは 機械的で済ますんだね、マニュアル語という日本語だけでなくね。会話ね。 人間語はなくても処理できちゃうんのかな 人気があるとするとね
鹿又:そうですね〜。う〜ん。
佐藤:鹿又さんの売りは地域の人と密着してワイワイと
鹿又:密着しなくっちゃ〜いけないと思ってはね。やっぱデザインセンタイーにも行きたいんだけども、やっぱり(密着してて)行けないんですよね。留主にしてはいけない。ね〜。

佐藤:じゃ休みの日にでもきてくださいませ。 私はコンクリートの床に地か寝してますから
鹿又:ウヒヒヒはははははははははあ〜 
佐藤:わらってやってください
鹿又:嘘でしょう〜!!
佐藤:ほんとうです
鹿又:ふははははあはははは 冷えるでしょう?

佐藤:布団を持て来てもらって、段ボール敷き詰めて、そして布団しいて寝てるんです
鹿又:え〜え!!
佐藤:今日で5日目です。
鹿又:20日までいるって言ったでしょう!それは大変。うんそうなの〜 え本当なの寒いでしょう〜
佐藤:俺が土間寝 寝るなんて話をしててもしょうがないので
鹿又:はあははははははは

佐藤:寒くない 船引は
鹿又:はははははは 
佐藤:私も鹿又さんにならって、地域 土に文字通り密着しちゃく ベトしてんですよ
鹿又:うん うん やっぱ一人だと、お客さんがいつ来るか分かんないでしょ〜。「おーい」なんて呼ばれて。

佐藤:鹿又さんの一日はどういう進行ですか
鹿又:6時半に起きて お店準備してから、顔を洗ったりして。タオル冷たくってはね、だめなんでね、部屋も寒いでしょう。暖房入れて。
佐藤:店の準備整ってから、飯ですね
鹿又:そ! 8時から仕事ですけど、今日みたいにね「もう行くよ〜なんて7時半頃 来ちゃう。
佐藤:俺は寝てるな〜早いね随分 

鹿又:農家の人は早い
佐藤::眠いね
鹿又:そんな事言ったら商売になんないでしょ〜!!
佐藤:夜遅く来る人もいるでしょう
鹿又:よる遅いときあります。
佐藤:常連客の言うことは聞かないとね
鹿又:そうそうそう 農家の人っつうど今になると暇になるでしょう夜は仕事出来なくなるから。
佐藤:農繁期をおえてね 冬至になるから早く日が沈むからね

鹿又:そうすると今度は勤めの人が遅くなるですよね、私らが早くしまっても〜だめでしょう。
佐藤:年度末決算に予算組、そして 年末商戦だしね〜おそなるね〜
鹿又:早く来て〜〜〜 ! って感じで。

佐藤:お客様は神様ですよ に合わせてね。厳しいですね~ それは。で 楽しみはなんでしょうか鹿又さんの、息抜きも要るじゃないですか〜
鹿又:車で歩くしかないですね〜 ふふふふふふ 一人で買い物とか
佐藤:ボーイフレンドはいないんですか〜!”
鹿又:いまんとご 居ないですね〜 こまったですね〜 ははははあはっはは このインタビューで 募集中って書いてね ははあはははあははは

佐藤:それはいいね〜!!ぐいぐい〜とかきますよ〜 鹿又さんの店に全国各地のナイスな男衆が押し寄せて理容院大繁盛で ますます 仕事が忙しくねってね ボーイフレンド募集してたの 忘れてしまうなんてね〜

鹿又:ははははははははは 佐藤さんの宣伝が効いたりしてね ふふふうふふふっふ
佐藤:頑張って文字に起こして ネットにアップします! ありがとうございました。終わる前にデスね、小指が黒く染まったいるのはなんですの?
鹿又:アクセントですね ああはははは 東大生もどうして小指だけがあれなんですか?
佐藤:質問に小指を立てて。鹿又さんがボーイフレンド募集中っことまでは気がつかなだね 学生さんだからね 論文書いてるけどね 
鹿又:ははははあはははっはは 関係ない へへへえへへへ
佐藤:いですね〜ドキ〜 どどきっと させるような化粧はね 素晴らしい!! 地毛の頭のてっぺんまるまるもナイスです、毎日丸いの頭を結った髪の毛のアイコンを移動させて結ってくださいませ おもろいでっせ〜、名物常ちゃんでね  お話 ありがとうございました

鹿又:ははははははは 




矢吹正人さんのお話

佐藤:よろしくお願いします
矢吹:よろしくお願いします
佐藤:大滝根川の話をなにかしていただけますか

矢吹:大滝根川は、桜の名所なんですけども。桜の木の手入れが出来てないんで。もう倒れかけ寸前! そういうとこはけっこうあるんでよね。だからもうちょっと整備をしないと。
佐藤:管理は県ですか
矢吹:河川は国、県でやるんですか
佐藤:私も大滝根川の管理者を調べてこなかったので判らないですが。管理者管理ししろ!と。だれか言わないと管理行き届きませんよ。

矢吹:本当はあそこ植えちゃいけない!んでしょ。河川に。
佐藤:あの幹の太さからいうと法律成立前に植えられたんじゃないでしょうかね〜。法律以前に だれか植えたので、綺麗だし 残っているのじゃないですかね。  大滝根川の思い出何かありますか?


矢吹:俺 おぼれた!!!! おぼれたことがある。
佐藤:嫌な 思い出ですね〜。
矢吹:いや、そんなことはないですけどね。
佐藤:死にぞこねたのにですか!

矢吹:死にそこねた。うん
佐藤:いつ頃の話ですか
矢吹:小学校の3年か  そのくらい
佐藤:廻りの仲間が助けてくれたんですか
矢吹:夏休みみんなで泳ぎに行って。砂地のところで遊んで、段々段々深みにはまったんだよね。とーおって上がればいいのに、上がれない。でそのままズブズブってこう。で、手が出てたんで、その手を引っ張ってもらって助けてもらったという。

佐藤:40〜50年まえは夏休みには泳いでいたんだ〜
矢吹:川で泳いでましたよ、魚釣ったり、メダカもいたから。綺麗だったんですよね〜。川底見えたし。
佐藤:今、錦鯉がいますね、鯉の魚影はみえますけども
矢吹:水の量が違うから。昔と

佐藤:いまより多く流れていたんですか
矢吹:昔は流れていたね。今は水の少ない時は本当に少ないけども、ちょっと雨降るとものすごい増水。 
佐藤:側溝整備したおかげさまで 降った雨が一気に流れ込むんですね
矢吹:そうだね。
佐藤:昔は側溝整備されてなかったので、方々の天然ダムのような場所に貯まって徐々に流れ出していた。今は一気に大滝根川の流れ入ると 大水になると

矢吹:そうだない。昔はうん。もっと緩やか。流れていた。そうでもないかな。


佐藤:商売の方はどうですか
矢吹:よくない!!
佐藤:時計の修理したりしてるんですか
矢吹:してますよ、買いに来ないね。時計をかけてない。掛けてます?
佐藤:25年ぐらい 時計掛けてないですね腕には、携帯電話に付いてるし
矢吹:掛けてない人が多いから。時計売れない。
佐藤:方々時計がありすしね〜

矢吹:ただ日本人ってかけてないと不安っていうとこがあんのかな〜。サラリーマンとか。 かけてないと時間で、アポイントメントをとるとか。そういう人らは。だから案外ルーズとは言わないが、ルーズとは言わないが、適当な塩梅で働いている人は時計をかけなくっても済むんだけども。時間で追われている人は時計をかけないと。

佐藤:修理の方はどうですか
矢吹:分解掃除とか。族にオーバーホールですよね。
佐藤:大きな掛け時計とかも修理するんですか
矢吹:なんでもデジタル時計は最初から修理の必要が無いんです。部品取替。昔はデジタル時計って高かったのね。今安いの代名詞になってっかもしんないけども。

佐藤:一杯時計ありますね〜
矢吹:売るほどあるから
佐藤:ふっふ 一杯あるけども それぞれ違う時間をさしていますね
矢吹:止まっているところがある 止めて置くというか。うん。これもし合わせとけば違ったら、言われっから ふふふふ 前もってバラバラだと、ああこんなもんだと思って
佐藤:ははははは、一斉に時を告げたら、一寸ずれただけでも目立つしね

矢吹:
昔はボンボン時計って。ボンボ鳴る。ところが修理の時にやっぱり、きっちり合わせて置くと、これがまた五月蠅い!だいたい一斉に鳴る。
佐藤:ぼ〜ン ぼ ん ボ〜ん とね。
矢吹:12時に一斉に鳴ったら、みんな一緒に鳴んないから。こ〜ほんとうにガラガラガラガラ うなっちゃう

佐藤:はははははははは 時計屋さんは辛いんだ 一斉鳴りは はあっはは
矢吹:あと 鳴ったか? 鳴んないか? を確認するためにも一斉に鳴られると  どれが鳴ったかわかんないんで。ボンボン鳴った。これ鳴ったな、これ鳴ったな、これ鳴ったなって〜、ズッコケテおったほうが、という場合もあんだね。
佐藤:生まれたときから時計屋さんですか

矢吹:オヤジが時計屋やっていたから。やりたいわけではなかったけどない。俺らの頃は、長男は跡を継ぐのが当たり前と。、それが当たり前だったんだね。

高校へ行くときに店屋の息子は「お前は商業高校だな」 農家の息子は「お前は農業高校だな」  機械屋の子供は「おめは工業高校だべ」って勝手に決めてくれる。で二男、三男とか、サラリーマンの息子とか「それは ほんじゃ〜 普通高校」と うん。それが当たり前だったもんね。誰もそれを疑問に思わなかったもんね。

佐藤:矢吹さんは工業高校精密機械科ですね
矢吹:おれは普通高校 ふふうふふふふ
佐藤:おもろい! なるほど ありがとうございました
矢吹:いいえ





 柳沼秋子さんのお話 

佐藤:柳沼秋子さんが大滝根川に対してどんなことを、日々考えていらっしゃるか お聞かせねいがいますか
柳沼:難しいですね〜。春になったらね〜桜が咲いてねいいな〜と思ってますね。そして桜が ひらひらっって 桜がね チラチラチラって 落ちてきたらね〜
私 今日口紅も付けてないんだけど!

佐藤:ジャー待ってますからお化粧直してください
柳沼:ふふふふふふ、口紅だけね、口紅付けても前科何犯に写るとおもうんだ〜

  化粧直し休憩

佐藤:お化粧直しご苦労様でした
柳沼:ふふふふふふ
佐藤:桜の花びらが散ってですねどうなったんですか

柳沼:桜の花びらが散る時ね、ああいいな〜って思ってね。そん時にはね〜 香りもするんですね。 歩いてり自転車で通ると。 ああ  いいな〜って。桜は女だな〜って思いますね〜
佐藤:その時にだれか愛しい人を思い出したりするのですか
柳沼:いやそんなことはないです。桜 いいな〜って。何かね こういう感情をね、何か文章にしたいとかって。何か写真ではなくって 何か気持ちの 表現するものにして何か残せたらいいな〜って
佐藤:俳句とか短歌が 定型詩があるじゃないですか日本には 詩も 作ればいいし。何か書いてらっしゃるのですか

柳沼:川柳やってます
佐藤:じゃ川柳、作られた川柳を紹介ください、一首願います
柳沼:一首。
佐藤:一番 気に入っている、今思い出して一番の句を ですね

柳沼:なにかちょっと育てたいものがあった時ね〜、なにかちょっと頑張ってほしいな〜とか思っ作ったやつは

 きっと咲く つぼみにそっと くちづける

佐藤:なかなか色っぽいじゃないですか。下の句は どんなんですか
柳沼:それでいいんです、5・7・5だから
佐藤:廻りの人々にみられないように隠れてってことですか

柳沼:そっと口付けるは、頑張ってほしいな〜と。私はあなたのことを信頼してるから大きくなってほしいな〜とかってね。
佐藤:桜に口づけるような気持ちで
柳沼:口づけるんじゃなくって、そういう気持ち。 それは口付けするんじゃなくって、口付けするような、頑張ってよ 応援してるからねとか。

佐藤:大滝根川の桜をみながらね
柳沼:そうですね。
佐藤:お一人様のロマンチックですね、植物に愛をね

柳沼:
ロマンチックでしょ〜ほほほほほほほほ、冬とか秋になってきたらね〜、ああ桜は男かな〜って何かすごい、そこの 大滝根川の桜をね、スゴイ古いからもう。大きくなっているから、太くなっているから 男かな〜と思うし
佐藤:太い! と   男ね うん


柳沼:あと、灯籠流しってさっきも言いましたけども、灯籠流しもあるし 船引町の象徴かな〜とか思って。
佐藤:川に対しては何かありますか
柳沼:川に対して、水に対して?

佐藤:何かありませんか
柳沼:川ね 飲み水にしてるんですよね〜 船引でも呑んでます〜。 でも浄水場はもうちょっと先にあるし、だから。 あとほら凄くこの辺なんかも全部、あれなんですけど。舗装になっちゃたから。前はそんなに溢れないんですけど、やっぱり雨降るといっぺんに流れちゃうですよね。だから  だんだんも〜 進んで来ると川の水が溢れて。 河川なんか工事してるんだけども、それでも ほら!大雨が降った時は、バッと出るからね。

佐藤:この地の 大雨の溜がなくなっちゃのね
柳沼;そうすっとね〜 天の神が怒っているんだな〜とかね。色々かんじますね〜。破壊しすぎだとか ははははははは
佐藤:へ〜    そういうふうに 考えるんですか!

柳沼:色々考えるますよ


佐藤:最近の悩みはないですか
柳沼:悩み、年取ってきて切ないですね。も〜
佐藤:だれでも年はとるのにどうしてですか

柳沼:知力、気力、体力だめ 世の中にも付いて行けなくなって
佐藤:ああ〜頑張んなくってもいいんじゃないですかね
柳沼:だって頑張んなくっちゃ生きていけないの!
佐藤:そうかさみしいんだね〜
柳沼:うん。何かやりたいな〜と思っても。

佐藤:がんばるん系 なんだ
柳沼:頑張りたいの。仕事は頑張ってないんだけど、仕事はただ くっついて
佐藤:頑張りたい! 秋子さんからみて、この町はどいう感じですか
柳沼;そうですね〜突然の質問だからね〜色々あるですけどね〜 色々 色々あってね〜 色々

佐藤:嫌いな〜の点と 気に入っている点一ずつ
柳沼:難しいな〜。住めば都だね。最初 船引に来た。私 船引で生まれ 船引で育ったですけど。 一番最初 船引に来た時にね〜。生の魚が無かったのが残念だったな〜と思ったの。、でも今は 生はある

佐藤:刺身を食いたたかったんだ〜ふふふふふ
柳沼:私は刺身大好きなの。 刺身はありましたけども 干物の魚とか、塩鮭だとか そいうのが多かったから 今はもう有りますけども。

段々時代が変わっていくんだと思うんだけども、夕方になったらセールにしてくれないな〜。 今はセールとかやってますけども。

良いとこはね〜 住めば都でね〜 何か、大きいとこで 自然の空気を吸って生活出来るっていうことは、お金に代えられないのかな〜って。  この頃 思うようになりました。

佐藤:若い人々に対して こんなふうにしてあげたいな〜というのは何かありますか
柳沼:あげたいな〜。あげたいな〜 どうしたらいいかな〜。何か ここで生活しても都会で生活しても 今 年取って考えるのは 都会で生活しても、ここで生活しても同じかな〜って。 

ここで生活したらマイホームが持てて、大きい家を持てて。で車も別べつに 何台も持って。だから良い所かな〜って思います。都会で家持つなんていうのは出来ないでしょう。マンション     うん。

佐藤:お話ありがとうございました




 堀越賢一さんのお話

堀越:昔の話は、私ら小さいこの後ろにムナカタ医院っって在ったんですけど。そこに亀の子石っていうのがあって、そこで小さい頃よく水遊びをしました
佐藤:亀の子石っていうのは亀のかたちに似ていたとかですか?

堀越:亀の形してんですよ。亀の甲羅の形をして頭が有って。
佐藤:リアルな形ですね
堀越:え え。そういう石が在ったんです。今現在は河川改修してなくなっちゃいましたけど。
佐藤:思い出が消えて!あら あら もったいないな〜
堀越:ひじょうに残念です。それであの〜小さい頃ミカン箱の底にガラスを貼って、そしてヤス刺しとかよくやりました。
佐藤:何を獲ったんですか

堀越:この辺では川びしって言うんですけど。綺麗な水のとこににしかいない魚なんです。石の隙間に入って。
佐藤:獲ってどうするんですか、食べるんですか
堀越:いや食べないですね。獲って家に帰って水槽の中に入れて

佐藤:ヤスで刺したら死んじゃうじゃないですか
堀越:しっぽの方刺しますから。
佐藤:うまい具合に刺すんだ ね
堀越:え え〜。あと手で、小さい頃は石の下に手を入れて魚のモロつかみって言って、鯉とか鮒とか。素手でもろにつかむ。

佐藤:おかしなものはつかまなかったですか、ギョエっていうような
堀越:ウナギとかつかみます。
佐藤:今もいるんですかうなぎ

堀越:うなぎは今はい ないですね〜。昔はウナギのしたし針って言のやっていたんです。細長い筒を作って、それを川に入る堀っていうかな、細い堀のとこにそれをいれとくと、夕方それをセットしといて次の朝に行くとそこの中にうなぎが入っている。1回そこに入ると出られないです。
佐藤:ウナギがUターンできないのね!
堀越:そうです
佐藤:ふふうふふ 蒲焼きだ~ 

堀越:
そういう網でうなぎ獲り、あとは魚のもろつかみ。あとはむかーしはよくお袋に連れて行って、洗濯機が無い、ありませんでしたので川に行ってよく洗濯をしました。子供のおしめ。おしめって分かりますか
佐藤:わかります今では紙おむつですね
堀越:え、おしめ洗い。それをお袋と一緒にバケツに入れて。一緒に連れて行かれました。昔はあの
佐藤:今 何歳ですか?
堀越:私は今55才です

佐藤:10才ぐらいの時ですか
堀越:小さいころは親の手伝いさせられんです!一緒にいって川で洗濯をして。かえってそういうのが今になって良い思い出ですね。川の水は綺麗でした。呑まれるぐらいの綺麗な水でしたから。今は何で汚くなったかと言うと側溝とかをU字溝とか排水溝が完全に整備しちゃったでしょう。昔は生活雑排水を流していたんだけど、川に着くまでに自然の側溝だったので、所々で浄化されて最後の川に出る頃は綺麗な水が流れていたんです。だから昔の川は綺麗だったんですね。今で考えれば昔の下水道と同じようなかだぢだったんですね。

佐藤
:お金掛けて側溝を整備して川を汚くしてしまったような
堀越:むかし〜の方がよかったような感じですね。今の子供たちに、そういう川で直接魚をつかんだり、ヤス刺しをしたりそういう経験をさせてあげたい!!と思ってんですけど。下水道完備すればいくらか川の水が綺麗になるので・・。

最近は河川改修も川の中にわざわざ石をこう置いて わざわざ魚が棲めるようなかたちの河川改修を最近は、そういう方法で河川改修やりはじめました。魚が捕れるような堰の所に、堰の端の方に、魚の路を  魚道っていう造ってやると    今  やってます。